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皮膚と性ホルモンの関係

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女性の場合、月経(生理)の前後で肌の状態が違ったり、同じケアをしていても効果が現れなかったりします。
皮膚は性ホルモンの影響を受け、ホルモンの分泌量によっても変化します。

女性ホルモンについて

女性ホルモンには、大きく分けてエストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)があります。

エストロゲンとは、子宮内膜を厚くして妊娠準備をするホルモンです。皮膚のうるおいを保ち、コラーゲンの再生能力を高めるなど、女性ならではの皮膚の若々しさを保ちます。
エストロゲンの分泌が多い時期は、肌がうるおい、余分な皮脂の分泌が抑えられ、正常な肌の状態になります。

プロゲステロンとは、子宮内膜をやわらかく成熟させるホルモンです。体温を上昇させるほか、皮脂の分泌やメラニンの産生を活発にする働きがあります。
プロゲステロンの分泌が多い時期は、皮脂の分泌が増え、メラニンを産出するはたらきが活発になり、ニキビやクスミなど、肌のトラブルが起きやすくなります。

これら2つのホルモンの分泌量の変化によって、月経周期が成り立っています。


月経周期と皮膚のコンディションについて
≪月経初日〜2週間目≫月経期間
2つの女性ホルモンの分泌が少ない時期です。
皮脂分泌が低下して、肌は敏感で乾燥気味になります。
この時期には、しっかり保湿を心がけましょう!

≪2〜3週間目≫月経〜排卵
エストロゲンの分泌が増える時期です。
肌や髪にハリやツヤが出てきます。
肌の状態は安定していますが、部分的な乾燥に注意しましょう。

≪3週間目≫排卵後
プロゲステロンの分泌量が増えはじめる頃です。
顔がむくんだり、ほてったりして、肌の状態も下降する時期。
肌がべたつきやすいので、ていねいな洗顔を心がけましょう!

≪4週目≫月経前
プロゲステロンの分泌量がピークを迎える時期です。
皮脂分泌やメラニン産生が活発になり、ニキビ・シミができやすく、肌のコンディションも崩れやすい時期です。
頭痛・肩こり・便秘・むくみなど、月経前症候群(PMS)によって、肌だけでなく体調・精神状態も不安定になりがち・・・。
この時期は、より一層、肌を清潔に保つことが必要です。

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